例 ドル円の取引で10万ドルのドル買いを120.00円で行う場合
まず最初に、この取引を買いポジションと売りポジションに分けて考えます。
10万ドルのドル買いという取引は、
10万ドルのドル買い (円評価)⇒ +1200万円
1200万円の円売り(120.00円×10万) (円評価)⇒ -1200万円
という2つの側面があります。
この場合は買いポジションと売りポジションの円評価がともに1200万円ですので、1200万円×5%=600,000円が証拠金となります。
例 ドル円10万ドルのドル買いを120.00円、ユーロ円で10万ユーロの売りを118.00円で行う場合
同様にポジションを考えてみると、
10万ドルのドル買い (円評価)⇒ +1200万円
1200万円の円売り(120.00円×10万) (円評価)⇒ -1200万円
10万ユーロのユーロ売り (円評価)⇒ -1180万円
1180万円の円買い(118.00円×10万) (円評価)⇒ +1180万円
という4つの側面があります。
この場合ドル、円、ユーロの3通貨の取引となりそれぞれの通貨ごとポジションは
ドル 1200万円買い ユーロ 1180万円売り 円 20万円売り
となります。買いポジション(ドル)と売りポジション(ユーロと円を合計)のNOPはどちらも1200万円ですので
1200万円×5%=600,000円 が証拠金となります。 |